Trifling Note
 I may be paranoid, but not an android
運動に扇動は付き物だけど…
2008/10/16 23:57
 大阪で行政代執行により保育園の野菜畑が撤去された問題について、特に関西ローカルのニュース番組ではその光景を大きく報道していました。

 まず、立ち退き取り消しを求める裁判の判決が約2週間後に大阪高裁で出るのに、それを待たずに代執行に踏み切った事自体は、僕は良くない事だと思います。なのでその事を理由にして、そして道路の必要性について議論を交わしながら、住民や保育園側が反対の声をあげるのも当然のことでしょう。

 しかし、ニュースに流れる映像では、「約2週間後の芋掘り行事まで待って欲しい」、「子供の気持ちを踏みにじるな」、「子供になんて説明をしたらいいか」などと、涙ぐむ園児の姿と共に、子供に被害が及んでいるということを必死に訴えている大人たちの姿がありました。

 これはちょっと筋違いの主張による、反対運動なんじゃないかと思うんですよ。橋下府知事がいう「2週間早く芋掘りをする」「他に行事を催すなど、園児を喜ばせる方法があったはず」ということを含めて、子供の気持ちが踏みにじられないように、保育園側がそれなりに対処できることですよね。確かに、府が代執行に踏み切らなければこのような事態は起こりませんが、このような事態を踏まえて対処することで、少なくとも園児が泣く自体は避けることが出来たはず。

 反対する大人たちの都合…つまり世論操作の為に、園児は泣かされたのではないかと思うのです。

 「道路建設の必要性が無いから、判決がまだ出ていないから、代執行反対」という主張なら納得がいくんですが、「園児が泣くから、代執行反対」っていうのは、まぁ確かにその方がインパクトはあるんですが・・・。

 でも、故意に仕立てられた、煽られた感情論で展開される運動というものは、たとえ望む結果が同じだとしても、その運動自体にはとても賛同できません。
コメント
この記事へのコメント
メディアなんてそんなもんっしょw中立の姿勢を見せつつ一方を総叩き
政治の報道も然り
2008/10/18(土) 23:06 | URL | ですはいく #-[編集]
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